HGUCで新キットが出て、購入しておいたのですが
アレです。「ジムの日」です。
ボディは陸ガンだろ!っていうツッコミもなくはなさそう・・・とか思いましたが(笑
ジム頭って他にもいるし、まぁいいじゃん!と、4/6公開を目指して作ることに。
ただ作るのも・・・何かいい案はないかと思ったのですが、まぁそれは
「光らせること」
かな(^-^;
結局、蛍光オレンジを下地にして、上から青塗装と行うことによって
EXAM稼働時の排熱が追いついていない状態を表現してみることに。
単純な作成イメージとしては、その位だったんですよ。
実際作業してみると、ウェザリングとさほど変わらない作業でした。お試しあれ。
HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM
仮組と、塗装考察
とりあえずは、仮組をしてみなければ・・・と、奥までググっと組み付けず、中途半端にパチパチと・・・
中々のプロポーションですね・・・腰の絞りも、胸部の線もいいです。
これはかっこいいですね!
速く腕もつけなければ、とパチパチにいそしむ・・・・
組みあがりました。
肩の組み込みもシンプルながら凄い稼働。
んでもって、バックパックは整形色は青でした(笑
片膝をついて、のポージングも可能です。
あちこちの稼働がなかなかよくできていて、体をしならせたりもできるのが、こういったポージングを可能にしてるんでしょう。
更にテストしておく必要がある、塗装のテストです。
まず、下地の色を決めます。
この下地の色を濃くすると、蛍光が綺麗にならない気がして・・・・ちょっと薄いグレーです。
そこに、ウェザリングの様に蛍光オレンジを吹きつけます。
ウェザリングの様に吹き付けた蛍光オレンジの上から、青を吹きますが
完全に蛍光を露出するところと、グラデーションするところ、真っ青に塗ってしまう所のテストをします。
上手く光るかな?
ブラックライトを当てて見ます。
青のグラデーションの濃さで、しゃんと発行を抑えることもできているようですね。
この塗装パターン板を残しておいて、塗装を行っていきましょう。
これは面白い結果になりそうですね。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM 作成開始」
パーツ仕訳
とりあえず、合わせ目の処理を考えつつ再び分解します。
ディティール追加部分は考えましたし、サクサク塗装していきたいですしね。
色別に部品仕訳します。
元々の整形色とは違う色分けもしますので、そこも踏まえて。
分けられないところは、先に塗装する色に合わせて仕訳。
このスネアーマーだけは、足首を塗装組立後に合わせ目を消さないとならないので・・・
本当に一番最後に接着&塗装ですね。
ここは流石にどうしようもなかったか・・・・・
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM 部品仕訳」
蛍光塗装
では、ちょいとディティール追加しつつ・・・
肩のアーマーのディティール追加中です。
一部、スジ彫りも追加していきます。
そんなにガリガリ追加はしません。
ホビージャパンでウェザリング勉強した時は、ウェザリング前提ならばうるさくならないように控えめで、というのも1つのコツらしい。
そう、ウェザリングになりますからね・・・・
まずは綺麗にグレー下地に。
今回はカドを削ったりしませんので、下地にシルバー入れたりはしません。
新プリにグレー一択。
の上から、テストしたときのように蛍光オレンジを吹いていきます。
排熱になる部位を・・・と心がけて。
まぁ、上から塗装する青で、基本的にはかなり隠蔽されますが・・・・
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM 怪しく光らせるために」
塗装の続き
塗装の続きです。
ブルーディスティニー1号機は、青は2色ありまして
まずは水色の塗装を行っています。
白下地にはしませんでしたから、わずかに青も兵器感が出ればいいなぁと。
案外オレンジは隠れるでしょ?
続けて、同じく濃い青の塗装の下地。同じグレーです。
かつ、蛍光オレンジします。
ブーツは排熱関係なく、普通のグラデになります。
ここ位は、砂ウェザリングをわずかにしてもいいのかも・・・・
あ、肩のディティール追加部分は、下地に蛍光オレンジではなく
濃いグレー上から蛍光オレンジをウェザリングの様に吹き付けます。
勿論マスキング。
場所によっては、うえから蛍光オレンジを吹く方法と使い分けています。
クツとランドセルは、青は青でもグレーに近い色です。
塗装したら、仕訳通りに分けておきます
あ、武器やシールドは排熱に関係ないので、蛍光はしていません。
フレーム部分の塗装は、グレーの上から蛍光オレンジです。
少々汚い感じに仕上がります。
砂のウェザリングっぽく。
しかし、この辺りもブラックライトを当てずとも発熱感を出すにはしょうがないです。
細かい筆塗追加。
さらに、スミ入れも行っていきます。
あらかた作業が終わったら、次はデカール貼り付けになるのです。
デカール貼る前に、今度はクリアー塗装しておく必要があります。
デカールの白浮きを抑えるには、クリアー塗装が一番です。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM 塗装の続き」
デカール貼り~組み立て
それでは、デカール貼り付け作業にはいります。
頭部のデカールは、FAZZ同様に・・・ネタがないです(笑
漫画版の頭部にしました。
EXAM起動してない頭部は作っていません。
だってボディがEXAM全力で起動してる状態なんだもん・・・・
デカールを貼り付けて貼り付けて、クリアーを吹きます。
あ、デカールは一部自作です。
ライン系のグラフィックを作ってみました。
その後、レッドパールを吹き付けていきます。
組立可能な部位から組み立てて行きます。
下半身はほとんど組立可能な状態になっていましたので、サクサク組んでみました。
腕本体も、まずは組立OK。
なんで中途半端なのかって?
ガンダムデカールを無くしてしまって、改めて購入。到着を待っていたのです。
そう、まだデカール貼ってない&クリアー塗装してない部品があるのです(笑
そのデカール到着を待っている間、スネアーマーを処理しちゃいます。
スネアーマー裏側を塗装したら、 サクっと接着。
そして合わせ目をせっせと消しましょう。
その後、スネアーマー塗装の為にマスキングします。
裏からマスキングテープをペタペタ・・・・
ここで、残りのデカールも貼り付けが終わり、レッドパール吹き付けしちゃいます。
スネアーマーも同時に塗装。
レドパールまで仕上げです。
いよいよ組立がほぼ終わりました。
細かい手直しに入ります。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM 組み立て開始」
完成。写真撮影(ブラックライト)
いよいよ細かい手直しも終わり、完成しました。
完成写真はアルバムを見ていただきたいので、3枚だけここに載せます。
普通のたたずまいでも、結構赤く光るんです。
展示ケースの中でも、結構赤い感じです(笑
ではブラックライトを当ててみると・・・・
かなり熱を持ってる様に光ります。
これは、元々吹き付けた蛍光オレンジの部位がそのまま光ってるかのようです。
上から吹いた青で隠蔽できていないということかと。
ということは、蛍光を下地にする場合は、あまり吹き付けるとひたすら光ってしまうということ。
やはりちゃんとグラデにするべきです。
ビームサーベルも蛍光オレンジを吹きました。
結果、かなりビームサーベル感が高くなりました。
これはオヌヌメです(笑
センサー部位等、ほんの少し蛍光にするだけで、結構遊べると思います。
さて、撮影アルバムですが、↓です。
「HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM」
※重たいです(^-^;
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機EXAM 完成」