リハビリ的に。ちょっと練習もして、ほんの少しのディティールアップ。
それが今回作成したガンキャノンの作成コンセプト。
デカールもちょびっと使用。
空いている時間で作ろうと思ったんですが、ちょっと作り始めたら一気に・・・
どんなテクニックがあるのかもよく調べないでサクサク作り始めた為、汚し塗装もエアブラシ。
つや消し塗装もちょっと吹きすぎたけど(笑
(味っていって納得するレベル)
それでは作成記です。
MG 1/100 ガンキャノン
とりあえず構造、だよねぇ
実はマスターグレードって作るのは3つ目位?
中のフレームを作って装甲を付けるというのも初めてな気がする。
確か、GP-01とかは出来はいいけど、塗り分けがメンドクサイ構造でしたよね。
なんといいますか、汚し塗装の構想もとりあえずしておこうと。
そのまま作っちゃうなら、アタマを使う内容が減りますが。
まずは中身ですよね。
装甲くっつけたら見えなくなっちゃうんですが・・・
見えるところだけ汚せばいいのに、無駄にちゃんと汚してます。
初めてのスジボリとディティールアップ
まずは、何箇所かにスジボリしてみようと思ったのですが、ちょっとつま先やかかとを弄るので、それじゃー足首はちょいとスジ掘ってみよう、と。
スジ彫り自体ガンプラにしたこと無いのですが、模型屋さんで聞いて工具をゲット。
まぁPカッターより勿論綺麗なスジになります。
しかし、彫る深み自体はちゃんと決めないとダメだナァって思いました。
つま先は、個人的に好きなディティールで。
これも、考えようによってはスジボリが良いんですよね。
塗装後にデカール。まだ汚し方は考えてなかったのですよ。
でも、マーキングの上から汚さないとね。汚れとマークが不思議な順番になりますよね。
胸部のスジボリ
胸部の装甲にちょいとスジを入れることにしました。
単純なのですが。
しかし、このスジボリってスジを彫ることより、メカ的なセンスが重要ですね。
ま、スジも胸部そのものも、ペーパーかけておきましょう。
あ、砲身基部には熱ヌキ穴を付けてみました。
胴体を汚してみます
まずは胴体の塗装ですが、サフってからモンザレッドです。
白下地ではなく、赤が少し暗くなります。そんな感じで良いです。
赤塗装できたら、胸部のデカールは貼っておきます。
デカールを貼り付けたら、汚さなきゃならないんですが
まぁ、マークはあまり汚れないようにしましょう(^-^;
ちょいと重たい感じに。
汚す前に塗装の剥がれとかを想定するのも良かったですね。
ちょいとコシの装甲には、ウェポンラック的なディティールも追加してみました。
こういう部分は、それこと塗装剥がれのシルバーブラシとか入れるといいですよね。
ぶっつけな塗装方針(笑
とりあえず出来ている装甲だけでも、やっつけてみますか。
って、つや消し塗装してみたんですが
ガンプラが面白くなってきました。
やっぱり、作ってみて作業方針を色々見出さないと
頭の中で考えてるだけだと、進まないですね(^-^;
さて、ぶっつけな作業方針ですが、この流れで手足の装甲も下地から赤塗装。
そして汚していきますね。
ちょっと違うグレー
武装部分や、ランドセル、手首などの、ちょっと違うグレー部分を作ります。
足首もこの色でしたけどね(^-^;
実は色を適当にマゼマゼして作っておきました。
勿論汚し塗装しなきゃ、です。
でも砲身とか汚すの難しいですね。
一度組み立てます
まぁ、各部品の塗装も汚しもまぁまぁ出来ましたし、つや消しもしつつ、スミイレもしつつ装甲をはめていきます。
なんといいますか、このガンキャノンのMGってやはり出来がいいですよね。
ビームライフルもちとお気に入りです(笑
まだちゃんと組み立ててませんけどね。
ふくらはぎは、ほんのちょっとディティールアップしました。
本当は後ろ側はくり貫いて、排熱ダクトにしたかったんですが、ガンキャノン自慢の頑丈さがスポイルされそうなので辞めました。
あれ?頭は?(笑
頭部ですが
頭部の作成。
実は点灯するヘッドはゲットしたんですが
やっぱり改造したくて・・・ちょいと顎の追加を行って、東部のアクセント増やします。
どうも、この画を見るだけでは
ちょっとF91っぽいですね(笑
アンテナは追加しようと思いますが、それだけだと・・・と以前から違和感を覚えていた部分の変更というワケ。
一応取り付けてみて、引っかかり無いよね?と
簡単な改造ですが、私色の改造です。
ジム作れって言われたら多分かならず顎つけます(笑
ぶっちゃけイデオン作れって言われても顎つけますwww
一応の完成をみる
元が良いので、サクサク作っても結構な出来になりました。
キャノンの砲身、伸縮する部位はゴールドにするつもりだったんだけど・・・
なんだか勢いでグレーで(^-^;
きちんと、パーツをあわせて汚し塗装しなかったので、ところどころ分割感が気になります。
そのアタリは甘かったですね。
おもなディティールアップは背面なんですよ。
リアのアーマーとか
ふくらはぎとか
まだ、スジボリが「何処までが無理なくて、何処まで表現できるのか」とかピンと来ないんですよね。
ある程度テンプレートを自作していくと、段々レパートリーが増えていくんだナァと認識
それにしても
撮影環境大事ですね(^-^;
本当の完成は、ちゃんと撮影してから、かなぁ・・・
完成写真撮影
だいぶ遅れての作業になります。
仕上げとしては、砲身のメタル部位の塗装、弾痕の追加、全体的な汚し塗装です。
地上戦は意識していませんが、少々地上運用後の宇宙戦、といった趣で。
(めぐりあい宇宙の冒頭)
雰囲気は出ましたでしょうか?
地上で使用した痕跡。
キャノンの排気ダクトから垂れています。
ダメージ痕(被弾跡)は、ハンダゴテでサクっと。
で、中に黒エナメルを原液で塗り、エナメル溶剤で伸ばしています。
これでガンキャノンも完成、としたいと思います。
こちらでは、ブログ同様撮影写真ちょびっとだけ。
詳しくはアルバムをご覧ください。
アルバムは↓
「MG ガンキャノン」
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「とても遅れてガンキャノン写真撮影」