知り合いツィッターを見てみると、なんとMG百式(バリュート付き)がディスカウントにぶら下がってるよ!という事で、翌日行って見ました。
残念ながらバリュートパック付きはすでに売れてしまっていましたが
メッキ仕様の百式がぶら下がってるじゃないですか。
程度も良いので改造ベースに最適。
武装は、メガバズーカランチャーは欲しいところですが・・・ジャンクのZのメガビームランチャーでも持たせてみますかね?
なお、人生2個目の百式であります。中学生のときに1/144を作った記憶はおぼろげにあります(^-^;;;
MG 1/100 百式
ディスカウントのパチ組み
買って帰り、とりあえずこれは何なのか(爆)詳しく見てみると、メッキ仕様のVer1.0のようです。
まぁ、2.0ではないのはよくわかりますw
状態としては、ビームライフルの砲身がないだけで、洗浄したらピカピカになりそうでした。
メッキゴールドの装甲は弄らずに、むき出しのフレームや通常の装甲について色々施してみます。
作業工程は少なく済みますし、ディティールアップとメッキゴールドのアンバランスを楽しもうという方向性で。
金色の装甲は、耐ビームコーティングという事なのですが、劇中では通常の装甲と遜色ない(爆)描写でした。
(期待した性能が出せなかったとかwww)
が、ここは すげー耐ビームコーティング というイメージで作りたいところ。
はねかえしゃー出来ないでしょうけどw
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「地元のディスカウントで」
ともかく分解
既にホコリが粘着し始めている状態ですし、どちらにしろ洗浄が必要です。
まずはバラバラにして構造を理解します。
まぁ、説明書はネットでも見れますから、分解そのものは難しい作業ではないですよね。
とはいえ、いくつかピンが折れたりするのも事実wwwww
で、シールが本当にジャマです・・・
剥がすのですが、ノリがベッタリ残ります。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式1.0 分解」
超音波洗浄
洗浄の前に
シールのノリですが、綿棒にエナメル溶剤をしみこませて擦ります。
綺麗に取れますので、お試しアレ。
もー一気に超音波洗浄がお好みです。あー楽だ。
するとどうでしょうか・・・・
ちょっとカビのようにもみえたホコリの付着が、鬼のように取れて
驚きの金色に!(白さではなかった)
これなら、メッキ仕様の百式を堂々と見せられるでしょう。
しかし、肩には元々あったメッキ剥がれが。
なにか武装を載せますか・・・しかし、機動性を極端にまで追及した機体ですから、重たい兵器は勘弁ですね(^-^;;;
部品考察してみます。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式 1.0 洗浄」
胸部のディティールをする
どうも集中力がない日々が続いていまして、スジ彫りを思いっきり失敗してしまったり
埋めて彫りなおしたのに、またズレテル・・・ということで、胸はプラ板を上から貼り付ける暴挙。
臨機応変なディティール(違
でも、実はスジでもプラ板でも良かったんです。
どんな段差ヤスジがあるか、ソレはそれで楽しいのです。
ただ、平面の段落ちは、あだ試してないのでやってみたいところです。
目の前に余計なディティールを追加したり。
で、肝心のイデオンな目ですが
標準をあわせる時だけは赤く目が光ったりするので、なんとかしてみようかな。
両目を内臓するのが良いのか
ちょっと悪く片目だけを内蔵するか
どちらにしろ、目はクリアーパーツですので、スモーク塗装しなきゃならないです。
目は、裏から何かしら器用な工作が必要ですね(^-^;
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式 1.0 胸部ディティール」
なるほどなるほど下地出し
今回は作業範囲が狭い、とおもう(笑
ということで、ちょっと凝った訳ですが
もう一ひねりしてみます。
シルバー下地 → 黒塗装 → グラデ塗装
そして、塗装後にペーパーで下地シルバーを出してみますかね。
を、良いですね。
これは雰囲気でますね。グラデ塗装とコラボると良いのかも。ちょっと気に入りました。
小さいのを塗るのが苦手というのもありますが
意外とこれはこれで・・・
全然クワトロ感ないですけどねw
エナメルのピンクを溶剤で薄めればよかったかな。反省。
とりあえず組めるところまで組んで見ました。
メッキ以外のところは、基本的に同じ塗装工程。
Gパーツさんから頂いたメタルパーツ?を埋め込んでみました。
装甲が金色なので、色合うかナァと思ったんです。
悪くないと思います。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式 1.0 塗装ちまちま」
そしてもっと塗装して組み立て
ミニカーパーツの塗装にあわせて、サクサク部品の塗装です。
部品点数は少ないんですよね。
ランドセルの塗装。胸部同色ですが、黒の上にグラデ塗装。
600番ペーパーでちょちょいと擦ります。
脚部はもろにフレーム露出ですが、巧い具合にアンバランス。
結構面白い結果になるのではないでしょうか。
で、この段階で、クツの塗装してます。
胸部と同じ青にしました。
大まかに組み立ててみました。
ちと部品足りてませんが(笑
大体の雰囲気はよいですかね。
スラスター系はピンクっぽくなりました。
パイピングも同じ色なのですが
肩からランドセルに伸びるパイプも同じ色にしたんですよ。
ちと浮きそうなので、少々よごしますね(^-^;
なお、クツの塗装はがしに失敗。
というのも、紙やすりを新しくしたら途端に削れ過ぎて(当然)
適度につかったペーパーが良いのではないかと。
鉄ヤスリだとこれまた削れ過ぎな気がします。
トップコートも無くなり、まだ目の処理を考えてないので、暫くこのまま。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式 1.0 本体組み立て」
悪い目つきw
スイスイ作業がすすむかとおもいきや
あれれ
中身が折れたようです・・・組み立てたときはピッタリだったんですが(^-^;
後から微妙に瞬着流してくっつけますかね。
動力パイプの汚しもこんなかんじでOKですかね???
で、左肩なのですが
買ったときからですが、メッキが剥がれています。
接着剤でも付いたのかな?
ま、リカバリー方法はあります。
スラスター追加で機動力も上がるきっとw
そう、百式の「目」なのですが
どうでしょうかね
赤い目になりました。デルタプラスっぽいですかね。
クリアーパーツを浦から見ていると、ちゃんとこういった目の形になっていたんです。
そこで、周りの黒をエナメルで入れた後、同じく赤を流し込み
滲ませました。
ジワッと見える目になったと思います。
さ、これで百式本体の「組み立て」は終わり。
汚していかないとならないスラスター等はありますが、仕上げ段階でいいでしょ。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式 1.0 大体組み立て完了」
武装、メガビームランチャー
本当はメガバズーカランチャー欲しかったんですが、高いからやめましたwwwww
さて、手持ちパーツでかっこよく何とかしようかな。
探してみると、そう、ゼータのメガビームランチャーがあったんでした。
砲身失ってますが、なんのプラパイプがあらぁな(笑
どっちにしろイジリーしなきゃならないですからね(^-^;
イキナリですが塗装完了・・・・
写真撮るの忘れてました。
ま、たいしてディティールアップしてないので、完成写真でも良いですか。
塗装そのものは、百式のブルーに合わせてあります。
細かくスラスターを追加して、メガビームランチャーを使用してのAMBACと、スラスターを使った回避行動も可能のようにしてみました。
徹底した機動力を保持したい百式です。
弾が当たったらすぐアレですからね(^-^;
動力パイプについては、百式本体にも使ったアンバーを筆塗りで。
汚しも同じ感じです。
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式 1.0 メガビームランチャー作成」
百式 1.0、完成す
スラスター等をサイドエナメルで汚して完成!
中々の出来だと思うんでその。
なにせメッキに手をつけず手抜きしましたからね(違
メッキであるがゆえに、パーツの合わせ目を消せないところがあるのは、まぁしょうがないというか・・・
バインダーはちと合わせ目が気になります(^-^;
いっそバインダーなくてもいいかも、と何度も思いました(滝汗
(それはそれでありじゃないのかなーと)
そして衝撃が。
特に何もしてなかったのですが、左腕がヒジからポロっと・・・
折れて落ちました。
なにぃー!って思いましたが
まぁ2重関節だし
とかおもって接着したんですが
まぁ写真撮影で特に困りませんでした(^-^;;;;
エナメルで汚したりしたときに、もう割れていたのかもしれません。
これが、ガンプラ塗装で「割れる」ということか。
イマイチ理解してませんでしたが、ようやくわかりました。
動力パイプの汚し方もなんとなくわかりました。
というかエナメルを使った汚し方というか
水彩で絵を描いていたときのようにやってみましたが、巧くいきました。
以後、色々やってみようと思います。
結果的に、救出したパチ組みとは思えない出来にはなったのではないかと思います。
でも、2.0も作ってみたいといえば作ってみたいのですが
量産型百式というのもありますからね。
また何か手に入ったら作ってみます。
1.0、総合的に悪くないと思います。もしディスカウントとかで転がっていたら、救出してあげてください。
こちらでは、ブログ同様撮影写真ちょびっとだけ。
詳しくはアルバムをご覧ください。
アルバムは↓
「MG 百式 1.0 メガビームランチャー装備」
↓作業当時のブログ投稿
ブログ投稿「MG 百式 1.0 完成」